あすけんで使う体重計のおすすめ6選|連携方法から選べば毎日の記録が続く!

あすけんで食事を記録していても、体重を毎日手入力する作業が面倒になると、測定したのに入力を忘れる日が増え、ダイエットの記録そのものが途切れやすくなります。

スマホ連動型の体重計を選べば、測定した体重や体脂肪率をアプリへ送り、あすけんへ自動または半自動で反映できるため、入力の負担を大きく減らせます。

ただし、あすけんと直接つながる体組成計と、Appleヘルスケアやヘルスコネクトなどを経由して間接的につながる体組成計では、設定方法や安定性が異なります。

あすけん公式の案内では、正式な動作保証とサポートの対象になるのは「あすけん体組成計」のみであり、他社製品はOS標準の健康管理機能などを介してデータを取り込める場合があるという位置づけです。

ここでは、連携の分かりやすさ、測定項目、記録の自動化、家族での使いやすさ、価格のバランスを基準に、初めてスマート体重計を買う人でも違いを判断できるよう、あすけんで使いやすい体重計を比較します。

ランキングの順位だけで選ぶのではなく、iPhoneとAndroidのどちらを使っているか、測定時にアプリを開けるか、Wi-Fi環境があるかまで考えると、自分に合う機種を絞りやすくなります。

価格や連携仕様は販売時期やアプリの更新によって変わる可能性があるため、購入直前にはメーカーの商品ページと最新のアプリ説明を確認し、古いレビューだけで判断しないようにしてください。

体重は食事量、塩分、水分、排便、運動、睡眠不足などでも日々変わるため、記録の回数が少ないと一時的な増減を脂肪の変化だと思い込み、本当の傾向を見誤りやすくなります。

自動連携で測定回数を増やせば、一時的な増減ではなく移動平均や長期的なグラフを見やすくなり、摂取カロリーや栄養バランスを変えた後の結果も客観的に判断しやすくなります。

スマート体重計を選ぶ目的は測定項目を増やすことだけではなく、測った数値を入力せずに残し、食事記録や運動記録と同じ画面で振り返り、体重が増減した原因を日々の行動から探しやすい状態を作ることです。

特に朝の測定を習慣にしたい人は、体重計を収納せず、洗面所や寝室の硬く平らな床へ常設できるサイズかどうかに加え、暗い時間でも表示を読み取りやすいかを確認しておくと継続しやすくなります。

なお、家庭用体組成計は健康管理の目安に使う製品であり、表示された体脂肪率や筋肉量を医療上の診断値として扱うものではありません。

家族みんなの健康を見守る体重計

あすけんで使う体重計のおすすめ6選

確実性を重視するなら公式体組成計が第一候補ですが、価格、Wi-Fi対応、測定精度、デザインを優先する場合は、健康管理アプリを経由できる他社製品も候補になります。

ここで紹介する他社製品は、メーカーアプリがAppleヘルスケア、ヘルスコネクト、Google Fit、Fitbitなどへデータを送れることを確認できるモデルを中心に選びました。

ただし、他社製品からあすけんまでの全経路をあすけんが保証しているわけではないため、連携の確実性を最優先する人と、機能や価格を優先する人では最適な一台が変わります。

おすすめ順は万人に共通する絶対的な順位ではなく、公式連携の安心感、通信の手軽さ、測定機能、購入価格、家族で共有するときの扱いやすさを総合し、あすけんへの記録を続けやすい順に判断した並びです。

各製品の表では、あすけんまでの連携方式と注意点をそろえているため、スマートフォンのOS、体重計を置く場所、家族の人数を思い浮かべながら、自分が許容できる設定の手間と予算を見比べてください。

あすけん体組成計 CS20D-A

あすけん体組成計 CS20D-Aは、食事管理アプリのあすけんとBluetoothで直接連携できるため、外部サービスのアカウント作成や複雑な権限設定を避け、設定の分かりやすさを最優先する人におすすめです。

測定時にあすけんアプリを起動して「測定」を選び、本体に乗って保存すると、体重、体脂肪率、筋肉量、骨量、基礎代謝量など13項目を、食事記録と同じあすけんアプリ内でまとめて確認できます。

あすけんSHOPの商品ページでは、無料会員とプレミアム会員のどちらでも利用でき、複数のスマートフォンから一台を共有できると案内されています。

一方で、本体には過去の測定データが保存されないため、測定時にスマートフォンとアプリを用意する必要があり、Wi-Fiだけで自動送信される製品とは使い勝手が異なります。

他社アプリやOSを挟まずに使える安心感が最大の強みなので、連携経路が増えるほど設定に迷いやすい人や、細かな多機能性よりも、あすけんへの記録を確実に続けたい人に向いています。

名称 あすけん体組成計 CS20D-A
連携方式 あすけんへ直接連携
主な測定 体重を含む13項目
価格目安 7,480円前後
向いている人 連携の確実性を優先する人
注意点 測定時にアプリ起動が必要
通信 Bluetooth
家族利用 複数スマホで共有可能
最大計量 150kg

オムロン カラダスキャン KRD-508T

オムロン カラダスキャン KRD-508Tは、体重、体脂肪率、内臓脂肪レベル、骨格筋率、基礎代謝量、体年齢などを測定し、乗るだけで利用者を推定してOMRON connectへ自動記録できる定番モデルです。

あすけんとの連携は、OMRON connectからiPhoneのAppleヘルスケア、またはAndroidのヘルスコネクトへデータを書き出し、そこからあすけんが体重や体脂肪率を読み込む流れが基本になります。

あすけん公式FAQでは、Android版のOMRON connect直接連携を2026年8月31日に終了し、その後はヘルスコネクト経由へ移行すると案内されています。

乗るだけで利用者を推定でき、最大4人まで登録できるため、夫婦や家族で一台を共有しながら、それぞれのスマートフォンで記録したい家庭にも使いやすい製品です。

国内メーカーのサポートや見やすいアプリを重視しつつ、食事記録はあすけん、体組成の詳細確認はOMRON connectという使い分けをしたい人に適しています。

名称 オムロン カラダスキャン KRD-508T
連携方式 Appleヘルスケア・ヘルスコネクト経由
主な測定 体重を含む9項目前後
価格目安 9,000~10,000円前後
向いている人 国内メーカーと家族利用を重視する人
注意点 直接連携終了後は中継設定が必要
通信 Bluetooth
家族利用 最大4人
最大計量 135kg

Eufy Smart Scale P3

Eufy Smart Scale P3は、3.5インチのカラーディスプレイを備え、スマートフォンを開かなくても測定結果をその場で見ながら、体重、体脂肪率、筋肉量、骨量、内臓脂肪、心拍数など16項目を測定できる多機能モデルです。

Wi-FiとBluetoothの両方に対応しているため、初期設定後はスマートフォンを毎回手元に置かなくても、測定データをEufyLifeアプリへ送信しやすい点が魅力です。

Anker Japan公式ページでは、Appleヘルスケア、Google Fit、Fitbitとの連携に対応すると案内されており、あすけんへはAppleヘルスケア、ヘルスコネクト、またはFitbitを介する方法を検討できます。

あすけん公式が他社製体組成計の動作を保証しているわけではありませんが、複数の中継先を選べるため、iPhoneからAndroidへ機種変更する可能性がある人にも柔軟です。

測定結果を体重計の大きな画面でその場で確認したい人や、アプリを開く回数を減らしながら、筋肉量の維持を意識した筋トレと体脂肪を減らすダイエットの両方を管理したい人に向いています。

名称 Eufy Smart Scale P3
連携方式 Appleヘルスケア・ヘルスコネクト・Fitbit経由
主な測定 体重を含む16項目
価格目安 6,000~10,000円前後
向いている人 Wi-Fiと多機能性を求める人
注意点 他社経由の連携は保証対象外
通信 Wi-Fi・Bluetooth
家族利用 複数ユーザー対応
最大計量 150kg

エレコム ECLEAR HCS-WFS03

エレコム ECLEAR HCS-WFS03は、Wi-Fi経由で測定データを専用アプリへ自動転送でき、前日との差が小さい時期でも変化を追いやすい50g単位で体重を表示できることが特徴です。

体重、前回差、体脂肪率、内臓脂肪レベル、骨格筋率、骨量、基礎代謝量、皮下脂肪率、FFMIなど10項目を確認でき、日々の小さな変化を追いたい人に適しています。

エレコム公式ページでは最大4人の自動認識、最大30回分の本体メモリー、2.4GHz帯Wi-Fiへの対応が案内されています。

現行のELECOM HealthcareアプリはAppleヘルスケアとヘルスコネクトに対応しているため、対応データをOS側へ共有し、あすけんへ読み込ませる間接連携を組みやすい構成です。

在庫限定になっている場合があるため、購入時は販売状況と対応アプリを確認し、Wi-Fiの周波数やルーターの暗号化方式も自宅環境と照合してください。

名称 エレコム ECLEAR HCS-WFS03
連携方式 Appleヘルスケア・ヘルスコネクト経由
主な測定 体重を含む10項目
価格目安 8,000~11,000円前後
向いている人 50g単位とWi-Fi転送を重視する人
注意点 2.4GHz帯Wi-Fiのみ対応
通信 Wi-Fi
家族利用 最大4人
最大計量 150kg

Withings Body Smart

Withings Body Smartは、体重のほかに体脂肪、筋肉量、骨量、体水分率、内臓脂肪指数、基礎代謝率、心拍数などを確認でき、デザイン性と家族利用にも配慮された高機能なWi-Fi体組成計です。

最大200kgまで測定でき、最大8人を自動認識できるため、体格の大きい人がいる家庭や、家族全員の健康データを一台で管理したい場合にも対応しやすい製品です。

Withings公式ページでは、Apple HealthとHealth Connectを含む外部サービスとの接続に対応し、体重を50g単位で追跡できると案内されています。

あすけんへ取り込む際は、WithingsアプリからOSの健康管理機能へ体重や体脂肪率を書き出し、あすけん側で読み込みを許可する間接連携になります。

価格は高めですが、見やすいカラーディスプレイ、Wi-Fi同期、家族認識、最大200kgの幅広い測定範囲を一台にまとめて求め、数年単位で使い続けたい人には有力な選択肢です。

名称 Withings Body Smart
連携方式 Appleヘルスケア・ヘルスコネクト経由
主な測定 体重と高度な体組成指標
価格目安 15,000円前後
向いている人 家族利用と高機能性を求める人
注意点 価格が比較的高い
通信 Wi-Fi・Bluetooth
家族利用 最大8人
最大計量 200kg

Eufy Smart Scale A1

Eufy Smart Scale A1は、Bluetooth連携に絞ることで価格を抑えたエントリーモデルで、高価なWi-Fiモデルを買う前に自動記録の便利さを試したい人にも選びやすい製品です。

約26cm四方のコンパクトな本体で、体重、体脂肪率、BMI、筋肉量など12項目を測定でき、狭い脱衣所や一人暮らしの部屋にも置きやすくなっています。

Anker Japan公式ページでは、Appleヘルスケア、Google Fit、Fitbitとのデータ同期に対応すると案内されています。

あすけんへはiPhoneならAppleヘルスケア、Androidならヘルスコネクトへつながるアプリ経路、またはFitbit連携を利用する方法が考えられますが、購入前に現在のアプリ仕様を確認することが大切です。

Wi-Fi非対応なので、測定データをスマートフォンへ移す際にEufyLifeアプリを開く手間はありますが、低予算で入力作業を減らしたい人には十分な機能があります。

名称 Eufy Smart Scale A1
連携方式 Appleヘルスケア・ヘルスコネクト・Fitbit経由
主な測定 体重を含む12項目
価格目安 2,000~3,000円前後
向いている人 安さと省スペースを重視する人
注意点 Bluetooth同期時にアプリ操作が必要
通信 Bluetooth
家族利用 複数ユーザー対応
最大計量 150kg

連携方式を先に決めると選びやすい

体重計の性能だけで比較すると、購入後にあすけんへデータが流れない可能性があるため、使用中のスマートフォンに合う連携経路を最初に決めることが重要です。

連携は体重計から専用アプリ、専用アプリからOS標準の健康管理機能、OS標準機能からあすけんという複数段階で動くため、どこか一つの権限が切れるだけでも記録が止まります。

購入前にデータの流れを一本の線として把握しておけば、不具合が起きたときも、体重計、メーカーアプリ、OS、あすけんのどこを確認すべきか判断しやすくなります。

直接連携は設定が少なく、OS経由は機種の選択肢が多く、Fitbit経由は対応サービスを横断しやすいというように、それぞれの方式には異なる長所があります。

一度設定した後も、OS更新やアプリ更新のタイミングで権限が変更されたり、バックグラウンド通信が制限されたりする場合があるため、数日間記録が止まったときは体重計アプリからあすけんまでの連携画面を順に見直しましょう。

直接連携

直接連携は、体重計とあすけんアプリがBluetoothなどで直接通信し、別の健康管理アプリやクラウドアカウントを挟まずに測定結果を記録する方式です。

2026年7月時点で、あすけんが正式に動作保証とサポートの対象として案内している体組成計は、公式オンラインストアで販売する「あすけん体組成計」のみです。

中継アプリの権限設定や仕様変更の影響を受けにくく、連携できないときも測定画面から保存までの状況をあすけん側へ問い合わせやすいため、複数アプリの設定や原因の切り分けが苦手な人には最も安心です。

ただし、測定時にアプリを起動する必要があり、スマートフォンを持たずに本体だけで測定したデータを朝晩まとめて送る使い方や、家族が順番に乗って後から利用者を割り当てる使い方には向いていません。

連携の確実性とサポートを優先する場合は、価格差が小さくても公式機を選ぶ価値があります。

比較項目 直接連携の特徴
設定 あすけん内で完結
安定性 最も期待しやすい
問い合わせ あすけんのサポート対象
弱点 選べる機種が少ない

Appleヘルスケア経由

iPhoneでは、体重計の専用アプリからAppleヘルスケアへ体重や体脂肪率を書き出し、あすけんが同じデータを読み込む方法を利用できるため、公式機以外の候補を大きく広げられます。

あすけんのiPhone向け連携案内ではAppleヘルスケアとの接続手順が示されているため、対応する体重計の選択肢を広げられます。

ただし、専用アプリがAppleヘルスケアへ書き出せる項目と、あすけんが読み込める項目が一致していなければ、すべての体組成データが反映されるわけではありません。

設定時は次の権限が許可されているかを確認すると、連携トラブルを減らせます。

  • 体重の書き込み権限
  • 体脂肪率の書き込み権限
  • あすけんの読み込み権限
  • バックグラウンド更新
  • 正しいApple IDでの利用

ヘルスコネクト経由

Androidでは、体重計の専用アプリからGoogleのヘルスコネクトへ体重や体脂肪率を書き出し、あすけんが読み込む経路が中心になっており、複数の健康管理アプリ間で共通データを扱いやすくなっています。

従来のGoogle Fit APIはサポートが終了しているため、商品説明にGoogle Fit対応とだけ書かれている製品は、現在もヘルスコネクト経由で使えるかを確認してください。

あすけんのAndroid向け連携案内ではヘルスコネクトの設定手順が示されており、OMRON connectもこの方式へ移行します。

同じデータを複数のアプリから書き込むと、同じ時刻に近い体重が二件並ぶ二重登録が起こる場合があるため、体重の書き込み元は一つに絞るのが安全です。

Androidのバージョンやメーカー独自の省電力設定によって同期が止まることもあるので、体重計アプリとヘルスコネクトの権限に加え、バッテリー最適化の対象外になっているかやバックグラウンド動作を定期的に確認しましょう。

あすけん向け体重計の選び方

連携可能という条件を満たした後は、毎日の測定を無理なく続けられる機能があるかを比べ、起床直後や入浴前など自分の生活動線へ自然に組み込める製品を選ぶと、価格だけで選んで後悔しにくくなります。

体重計は一度だけ使う家電ではなく、起床後や入浴前など決まったタイミングで何カ月も使い続ける道具なので、アプリを一回開く、利用者を一回選ぶといったわずかな操作の差が記録率に大きく影響します。

本体サイズ、表示の見やすさ、通信方法、家族認識、測定速度、電池交換の頻度、清掃のしやすさまで生活動線に合わせて比べると、毎日触れても負担が少なく、測定を習慣化しやすいモデルが見えてきます。

たとえば、寝室に体重計を置く人は薄型で静かな表示が使いやすく、脱衣所に置く人は水分を拭き取りやすいガラス天板や見やすいバックライトが便利です。

朝の忙しい時間に測るなら、利用者の選択操作が不要で、乗るだけで電源が入り、数秒で測定が終わり、スマートフォンを操作しなくても後から同期できるモデルほど負担を感じにくくなります。

対応OS

現在iPhoneを使っていても、次回はAndroidへ機種変更する可能性があるなら、AppleヘルスケアだけでなくヘルスコネクトやFitbitにも対応する体重計が便利です。

反対に、家族全員がiPhoneを長く使う予定であれば、Appleヘルスケアへの書き出しが安定している製品を選ぶだけでも十分です。

商品ページの「iOS・Android対応」は専用アプリが動くという意味にすぎず、体重データや体脂肪率をOS標準アプリへ書き出し、その先のあすけんまで渡せることを保証する表現ではありません。

購入前には、次の順番で対応状況を確認してください。

  • 専用アプリが自分のOSに対応
  • 体重をOS標準アプリへ書き出せる
  • 体脂肪率も書き出せる
  • あすけん側が同項目を読み込める
  • 現在のOSバージョンが対象

自動記録

体重計に乗るたびにスマートフォンを取り出し、画面ロックを解除してアプリを開くのが面倒な人は、BluetoothだけでなくWi-Fiに対応した製品を選ぶと記録が続きやすくなります。

Wi-Fi対応モデルは、本体が自宅のネットワークへ測定データを送信するため、スマートフォンを別の部屋に置いていても、専用アプリを毎回開かずにクラウドへ同期できる製品が多いです。

Bluetoothモデルは価格が安く初期設定も比較的簡単ですが、測定時または測定後にアプリを開かないとデータが転送されないことがあり、スマートフォンを別の部屋へ置く人は未同期のまま記録が抜ける可能性があります。

あすけん公式体組成計も直接連携できる一方で、測定時にあすけんアプリを起動して測定画面を開く方式なので、体重計に乗るだけの完全な放置同期を求める人は注意が必要です。

自動化の程度は、毎日の測定回数、スマートフォンを置く場所、家族での共有方法まで想像して選びましょう。

通信方式 使い勝手 向いている人
直接Bluetooth アプリ起動が必要になりやすい 確実性重視
Bluetooth 近くのスマホへ転送 低予算重視
Wi-Fi 測定後に自動同期しやすい 手間を減らしたい人
Wi-FiとBluetooth 環境に応じて使い分け可能 利便性重視

測定項目

あすけんで体重の推移を管理することが目的なら、測定項目の多さに追加料金を払うより、体重と体脂肪率を安定して送り、毎日のグラフに欠損を作りにくい体重計で十分です。

筋トレも行う人は、体重が減っていなくても筋肉量が増え、体脂肪率が下がっている変化を把握できるため、筋肉量や骨格筋率を確認できるモデルが役立ちます。

内臓脂肪レベル、基礎代謝量、体水分率、体内年齢などの項目は専用アプリで確認できても、Appleヘルスケアやヘルスコネクトが同じデータ形式に対応していなければ、あすけんへ同じ数値がすべて移るとは限りません。

表示項目が多いほど優れていると考えるより、毎日の体重と体脂肪率はあすけんで確認し、筋肉量や体水分率の詳細はメーカーアプリで見るように役割を分けると、データを活用しやすくなります。

ダイエットの判断では一日の数値に一喜一憂せず、起床後や入浴前など同じ条件で測った週単位や月単位の変化を見て、食事や運動との関係を振り返ることが重要です。

購入前に知っておきたい注意点

スマート体重計はアプリやクラウドサービスへの依存度が高いため、本体の測定性能だけでなく、将来の仕様変更やデータの扱いも理解して購入する必要があります。

通常の体重計は本体表示だけで使い続けられますが、スマート体重計の価値はアプリ連携にあるため、サービス終了や対応OSの変更が利便性へ直接影響します。

返品期間、メーカー保証、アプリの更新状況、データのエクスポート機能も確認しておくと、長期利用中に連携方法が変わった場合でも記録を守りやすくなります。

特に格安のノーブランド製品は、専用アプリの提供元、プライバシーポリシー、更新履歴、問い合わせ窓口が分かりにくいことがあるため、価格だけで決めない方が安心です。

体重や体脂肪率は生活習慣や健康状態を推測できる個人データなので、アカウント削除方法、クラウド保存の有無、第三者提供の方針も確認し、必要以上の権限を与えないようにしましょう。

サポート範囲

他社製体組成計に関する公式FAQでは、Appleヘルスケアやヘルスコネクトを経由して体重などを反映できる場合がある一方、動作保証とサポートの対象外であると案内しています。

現在は連携できていても、メーカーアプリの仕様変更、OSの権限変更、外部APIの終了によって、将来も同じ経路が使えるとは限らず、買い替えまで長く使うならメーカーの更新頻度やサポート情報の分かりやすさも重要です。

実際にOMRON connectのAndroid版直接連携は2026年8月31日に終了予定で、ヘルスコネクト経由へ切り替える必要があります。

他社製品を選ぶ場合は、あすけんへ問い合わせればすべて解決するとは限らないため、問題が起きたときの問い合わせ先を次のように切り分けて考えましょう。

  • 測定値の問題は体重計メーカー
  • 専用アプリの問題はアプリ提供元
  • OS連携の問題は端末設定
  • あすけん内の表示はあすけん
  • 二重登録は書き込み元を整理

測定精度

家庭用体組成計の体脂肪率や筋肉量は、足裏などから人体に影響しない程度の微弱な電流を流して電気抵抗を測る生体電気インピーダンス法による推定値です。

体内の水分量、食事、運動、入浴、飲酒、測定時刻によって数値が変動し、メーカーごとの計算式も異なるため、別の体重計へ買い替えると値がずれることがあります。

あすけん体組成計の公式説明でも、痩せ型や運動習慣のある細身の人は、他社製品より体脂肪率が高めに出る傾向があると案内されています。

どの製品でも単発の数値を絶対値として扱うのではなく、起床後や排尿後など測定する時刻と条件をそろえ、同じ体重計を同じ場所で使い続けて、日々のばらつきより増減の傾向を見ることが大切です。

健康上の判断や治療目的で正確な体組成が必要な場合は、家庭用機器の推定値やアプリのグラフだけで判断せず、測定条件や体調を伝えたうえで医療機関や管理栄養士などの専門家へ相談してください。

変動要因 数値への影響 対策
測定時刻 水分状態が変わる 毎日同じ時間帯
入浴・運動 血流が変化する 直後を避ける
食事・飲酒 体重と水分が増減 条件をそろえる
床の状態 体重が不安定 硬く平らな床
メーカー変更 推定式が変わる 長期比較は同一機種

家族利用

家族で一台を共有する場合は、登録人数だけでなく、誰の測定値かを自動判定できるか、各自のデータを別アカウントで管理できるか、測定履歴を家族に見られずに使えるかまで確認してください。

体重が近い家族がいると自動認識を誤ることがあるため、測定後に利用者を選び直せるアプリや、各自がスマートフォンを持って測定する方式を選び、誤って登録された数値を簡単に削除できるかも確かめると安心です。

あすけん体組成計は複数のスマートフォンで共有できますが、測定データはその時点で起動しているあすけんアプリへ送られ、本体には保持されません。

Wi-Fiモデルは測定者を自動認識してクラウドへ送る製品が多いものの、誤ったアカウントへ登録されたときの修正方法も事前に確認しておきましょう。

家族に測定値を見られたくない場合は、共有ユーザーのプライバシー設定や、アプリ内で他人のデータが表示される範囲に加え、各自のアカウントへ自動で振り分けられるかも重要な比較項目です。

あすけんへの連携設定を正しく進める

購入後にデータが反映されない原因の多くは、BluetoothやWi-Fiそのものより、アプリ間の読み書き権限、アカウント、データの送信順序にあります。

体重計本体で数値が表示されても、メーカーアプリへ保存されていなければ、その先にあるAppleヘルスケアやヘルスコネクトへ送ることはできず、あすけんにも当然反映されません。

最初の一回は体重計本体、メーカーアプリ、OSの健康データ基盤、あすけんの各段階を順番に開き、同じ測定日時と体重が表示されているかを確認してから、毎日の自動運用へ移ると安心です。

連携確認には普段と明らかに違う重さを作る必要はなく、通常どおり一度測定し、本体や各アプリに表示された時刻と小数点以下の数値が同じかを照合すれば、別の日の記録と取り違えずに判断できます。

設定後は数日間だけあすけんの体重グラフを確認し、測定した時刻の数値に欠損や重複がなければ、以後は食事記録や運動記録と合わせて週平均や月平均の長期的な変化を追えます。

公式体組成計

あすけん体組成計は、あすけんアプリの「設定」から「他サービス・アプリ連携」を開き、「あすけん体組成計」を選んでBluetooth接続します。

連携後はホーム画面の「カラダ記録」から「測定」を選び、硬く平らな床に置いた体組成計へ素足で乗り、測定結果を保存します。

AndroidではBluetoothに加えて位置情報の許可を求められる場合があり、許可しないと周辺機器の検出が進まないことがあります。

測定値が安定しない場合は、一度体重計に軽く触れて起動した後にすぐ降りるゼロ点調整を行い、表示が完全に消えてから、体重を左右均等にかけて改めて測定してください。

本体へ記録が残らないため、測定中にアプリが閉じたりBluetooth通信が切れたりした場合は、後から自動回収されることを期待せず、接続状態を確認して再測定する必要があります。

手順 操作
1 あすけんを最新版へ更新
2 他サービス・アプリ連携を開く
3 あすけん体組成計を選択
4 Bluetoothを許可
5 測定画面から乗る
6 結果を保存

iPhone

他社製体重計をiPhoneで使う場合は、最初にメーカーの専用アプリへ測定データが正しく届いていることを確認します。

次に専用アプリからAppleヘルスケアへの共有を有効にし、体重と体脂肪率の書き込みを許可します。

あすけん側では「設定」から「他サービス・アプリ連携」を開き、「ヘルスケア」の設定で読み込みを許可してください。

反映されないときは、次の順番でデータが存在する場所を確かめると、問題のある区間を見つけやすくなります。

  • 体重計本体で測定完了
  • メーカーアプリに記録
  • Appleヘルスケアに表示
  • あすけんに読み込み
  • 同日の重複データを確認

Android

Androidでは、体重計の専用アプリとあすけんの両方に、ヘルスコネクトへのアクセス権限を与え、体重計アプリを書き込み側、あすけんを読み込み側として整理し、体重や体脂肪率など必要な項目だけを許可する必要があります。

メーカーアプリには体重と体脂肪率の書き込みを許可し、あすけんには同じ項目の読み込みを許可すると、データの流れを整理でき、歩数や睡眠など不要な項目まで共有する状態を避けられます。

Google Fitを利用する製品では、Google Fitとヘルスコネクトの同期設定が別に必要な場合があるため、商品メーカーの最新案内に従ってください。

端末の省電力機能がメーカーアプリのバックグラウンド動作や自動起動を停止すると同期が数時間遅れることがあるため、バッテリー最適化の対象外に設定すると改善する場合があります。

直接連携とヘルスコネクト連携を同時に有効にすると二重登録される可能性があるので、移行後は古い連携を解除し、同じ日時の測定値が重複していないかを確認したうえで、書き込み経路を一つに統一しましょう。

毎日の記録が続く一台を選ぼう

あすけんへの連携を最も簡単かつ確実にし、設定や不具合の相談先も一本化したい人には、正式な動作保証とサポートがある「あすけん体組成計 CS20D-A」が第一候補です。

測定時にアプリを開きたくない人は、Eufy Smart Scale P3、エレコム ECLEAR HCS-WFS03、Withings Body SmartのようなWi-Fi対応モデルを選び、Appleヘルスケアやヘルスコネクトを経由する方法が向いています。

国内メーカー、家族共有、見やすい健康管理アプリを重視するならオムロン KRD-508Tが選びやすいものの、2026年8月31日以降のAndroidではヘルスコネクト経由へ移行する点を理解しておきましょう。

低予算で試したい場合はEufy Smart Scale A1が候補になりますが、Bluetooth同期のため、アプリを開く習慣まで含めて続けられるかを考える必要があります。

最終的には測定項目の多さや一時的なセール価格よりも、自分のスマートフォンで体重が確実に流れ、毎朝同じ条件で無理なく乗り続けられる一台を選ぶことが、あすけんの記録をダイエットへ生かす近道です。

家族みんなの健康を見守る体重計